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NPOながたについて

理事長の挨拶

早いもので、「NPO法人ネットワークながた」が誕生して3年という月日が経ちました。

最初は、右を向いても左を向いても新しい出来事ばかりで右往左往していましたが、ようやく落ち着きを見せ始めて、ここにホームページを開設できる運びとなりました。

これまでにご支援・ご協力をいただいた皆様に改めてお礼を申し上げます。

お陰さまで法人誕生以来、神戸市より受託している「ながた障害者地域生活支援センター」は、2度目の委託認可を受けて職員一同さらに気を引き締めて相談業務に努めています。また、昨年度より運営している「個性の作業所 七つの海」も障害者就労支援施設として生まれ変わり、運営も軌道に乗ろうとしています。
 今後とも法人のキーワードである『地域』にこだわり、もっともっと長田の街に様々な分野にわたるネットワークを拡げて、地域で生活する・地域で働く障害者の支援を続けて参りますので、これからも皆様の温かいご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

理事長 石倉 泰三

活動記録

長田区ユニバーサルデザイン研究会
区役所の「まちづくり課」が事務局となって、区内の企業・事業所・学校関係者・福祉団体などで構成され、ユニバーサルデザインに関する勉強や啓発活動を行なっています。
 研究会は、月1回の定例会と会員それぞれの専門性・興味によって6つのプロジェクトチームに分かれて専門的な活動を行なっています。当法人参加のプロジェクトチームの一つ「ふれあう(学校教育)チーム」の活動は、主に小・中学校の「総合」の時間に子ども達と一緒にUDの基礎を学んでいます。特に「こころのUD」をテーマに、何事の基礎も『隣にいる人を思いやる心』にある事を訴えています。
いちばで元気運営委員会
区内の小規模作業所を中心とした、地元企業やNPO団体で組織されています。月1回、運営委員会を開催し、前月の報告と次月の予定を確認しながら活動を進めています。発足当初は週に1〜2日程度、中央いちばの空き店舗を活用して、作業所などで製造された食品や日用品を販売していました。その後、いちばの販売促進部門と協同して行なう「子どもいちば」や「サンタがうちにもやって来る」の事業が生まれました。
 「子どもいちば」は、中央いちば商圏の四つの小学校(宮川・室内・長田・雲雀丘)の児童が、いくつかの作業所でメンバーと触れ合いながら自主製品を作り、それを中央いちばで販売します。
 「サンタがうちにもやって来る」は、クリスマスイブの夜にサンタクロースに扮したボランティア「サンタ団」が、家族から預ったプレゼントを子ども達に届ける企画。「サンタ団」の構成員は高校生を中心に若い人達で、若年層のボランティア育成にも繋がっています。
一七市拡大版
一七市拡大版は、阪神淡路大震災がきっかけとなって、当法人の理事長が周囲の仲間たちに声をかけ、行われるようになった事業であり、「あの日の思いやりの心を忘れぬために」との目的で、毎年11月に新長田駅前広場で行なっています。
 当初は、数か所の小規模作業所だけで始まった事業ですが、現在では地元企業をはじめNPО・学校などが加わり、50を超える団体で構成されています。
ピア・カウンセリング
法人職員として障害当事者が働いている強みを生かし、障害者地域生活支援センターの補助事業である「ピア・カウンセリング」を法人2階の多目的室で行なっています。
 ピア・カウンセリングとは、同じように障害を持つ者同士(ピア)が話を聞き合い、その中で自分自身に勇気を見出し、積極的に自身の地域生活を創り上げて行こうとする精神的な支援活動です。
 月に一度は「グループ・ピアカウンセリング」として活動をしていますので、興味がある方は是非一度お問い合わせ下さい。

沿革

平成18年1月 設立総会
平成18年3月 特定非営利活動法人の県申請
平成18年6月 特定非営利活動法人ネットワークながた 県の認証を受ける
同月 ながた障害者地域生活支援センター 神戸市より受託
平成20年9月 「個性の作業所七つの海」小規模作業所として運営開始
平成21年4月 小規模作業所であった「個性の作業所七つの海」障害者自立支援法の訓練等給付の就労継続B型として運営開始